Title:
β２−グリコプロテインＩに対するリガンド及びその用途
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2003022866
Kind Code:
A1
Abstract:
下記一般式（１）で示されるコレステロール誘導体は、β２−グリコプロテインに特異的に結合するため、この誘導体を利用することによりβ２−グリコプロテイン等を極めて実用的に測定することができ、この測定を利用することにより極めて実用的に疾患の検出を行うことができる。式中のＲは、置換基を有していてもよいＣ３〜Ｃ２３の飽和又は不飽和の脂肪族炭化水素残基を示し、コレステロール骨格に−ＯＨ、−ＣＨＯ、−ＣＯＯＨ、−ＯＯＨ、エポキシ基が付加されていてもよい。
Inventors:
松浦 栄次
小林 和子
小林 和子
Application Number:
JP2003526939A
Publication Date:
December 24, 2004
Filing Date:
January 30, 2002
Export Citation:
Assignee:
松浦 栄次
International Classes:
C07J9/00; C07J17/00; G01N33/53; G01N33/68; G01N33/92
Domestic Patent References:
| JPS563000A | 1981-01-13 |
Other References:
H.KAMIDO, FEBS LETT., vol. V304 N2-3, JPN5003025132, 1992, pages 269 - 272, ISSN: 0001053374