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Title:
新規な含フッ素重合体およびそれを用いたレジスト組成物ならびに新規な含フッ素単量体
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2003031487
Kind Code:
A1
Abstract:
【請求項1】式(Ma):[式中、構造単位M1が、炭素数2または3のエチレン性単量体であって少なくとも1個のフッ素原子を有する単量体に由来する構造単位、構造単位M2aが、式(a):(式中、R1は炭化水素基または含フッ素アルキル基で置換されていても良い環を形成する炭素数が1〜8の二価の炭化水素基、炭化水素基または含フッ素アルキル基で置換されていても良い環を形成する炭素数と酸素数の合計が2〜8のエーテル結合を有する二価の炭化水素基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の炭化水素基;R2は環を形成する炭素数が1〜3のアルキレン基;R3およびR4は同じかまたは異なり、いずれも炭素数が1または2の二価のアルキレン基;n1、n2、n3は同じかまたは異なり、いずれも0または1)で示される主鎖中に脂肪族単環構造を形成する少なくとも1種の構造単位、構造単位Nは構造単位M1、M2aと共重合可能な単量体に由来する構造単位]で表されるポリマー主鎖中に脂肪族単環構造を有する重合体であって、構造単位M1を1〜99モル%、構造単位M2aを1〜99モル%、構造単位Nを0〜98モル%含む数平均分子量が500〜1000000の含フッ素共重合体を提供する。該含フッ素共重合体は優れた耐ドライエッチング性と真空紫外領域での透明性を有する。

Inventors:
荒木 孝之
石川 卓司
高 明天
Application Number:
JP2003534469A
Publication Date:
January 20, 2005
Filing Date:
October 02, 2002
Export Citation:
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Assignee:
ダイキン工業株式会社
International Classes:
C08F214/18; C07C31/38; C07C33/42; C07C33/44; C07C35/52; C08F232/04; G03F7/004; G03F7/038; G03F7/039