Title:
液晶シール剤組成物及びそれを用いた液晶表示パネルの製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2004027502
Kind Code:
A1
Abstract:
本発明の液晶シール剤組成物は、（１）環球法による軟化点温度が４０℃以上の固形エポキシ樹脂と、（２）アクリル酸エステルモノマー及び／又はメタクリル酸エステルモノマーあるいはこれらのオリゴマーと、（３）アクリル酸エステルモノマー及び／又はメタクリル酸エステルモノマー、及びこれらと共重合可能なモノマーを共重合させて得られる、環球法による軟化点温度が５０〜１２０℃である熱可塑性ポリマーと、（４）光ラジカル重合開始剤と、（５）潜在性エポキシ硬化剤とを含む１液型の光及び熱併用硬化性樹脂組成物であることを特徴としている。本発明によれば、液晶滴下工法に適用可能で、特に、第一段階の光硬化後の硬化物特性に優れ、セルギャップ形成後のセルギャップが安定で、第二段階の熱硬化工程の際に液晶への汚染が抑制され、しかも遮光エリアの硬化性に優れ、かつ接着信頼性に優れた、光及び熱併用硬化性液晶シール剤組成物を提供することが可能になった。
Inventors:
Takahisa Miyawaki
Koji Paddy
Takeuchi Fumito
Kenji Ito
Masato Kitamura
Hiroyuki Asakura
Kenichi Yashiro
Katsura Nagata
Koji Paddy
Takeuchi Fumito
Kenji Ito
Masato Kitamura
Hiroyuki Asakura
Kenichi Yashiro
Katsura Nagata
Application Number:
JP2004537996A
Publication Date:
January 19, 2006
Filing Date:
September 19, 2003
Export Citation:
Assignee:
Mitsui Chemicals, Inc.
Sharp Corporation
Sharp Corporation
International Classes:
C09K3/10; C08F283/10; C08G59/18; G02F1/1339
Attorney, Agent or Firm:
Shunichiro Suzuki
Koji Makimura
Koji Makimura