Title:
継目無管の製造における穿孔圧延方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2004108310
Kind Code:
A1
Abstract:
ロール径をあまり細くすることなしに回転鍛造効果を抑制し、附加剪断変形を抑制できる継目無管製造時の穿孔圧延方法である。この方法は、主ロールの傾斜角βと、同主ロールの交叉角γを下記の式（１）から（３）までを満足する範囲に保持し、中実ビレットの外径ｄ０と穿孔圧延後のホローピースの外径ｄおよび肉厚ｔとの関係が下記の式（４）を満たすようにし、さらに主ロールの入口直径Ｄ１、出口直径Ｄ２、上記のｄ０、ｄおよびγが下記の（５）式を満たすようにすることを特徴とする。 ８°≦β≦２０° ・・・（１） ５°≦γ≦３５° ・・・（２） １５°≦β＋γ≦５０° ・・・（３） １．５≦−Ψｒ／Ψθ≦４．５ ・・・（４） （ｄ／ｄ０）／（０．７５＋０．０２５γ）≦Ｄ２／Ｄ１・・・（５） 但し、式（４）において、Ψｒ＝ｌｎ（２ｔ／ｄ０）、Ψθ＝ｌｎ｛２（ｄ−ｔ）／ｄ０｝である。
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Inventors:
Chihiro Hayashi
Application Number:
JP2005506775A
Publication Date:
July 20, 2006
Filing Date:
June 03, 2004
Export Citation:
Assignee:
SUMITOMO METAL INDUSTRIES,LTD.
International Classes:
B21B19/04
Attorney, Agent or Firm:
Terutada Hogami
Mikiji Sugioka
Mikiji Sugioka