Title:
ドーム接点およびそれを用いた多段動作電気スイッチ
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2005124805
Kind Code:
A1
Abstract:
本発明は、押圧によって導電性の弾性板が変形し、電気的な接点を接触させ、押圧がなくなると前記弾性板が元の形状に戻り、電気的な接触もなくなる多段動作電気スイッチに関する。本発明では、弾性板に一体的に複数のドーム部が形成されており、各ドーム部の凸方向は押圧の方向と反対となっていて、加えられた押圧によって各ドーム部は反転する。また、反転する押圧が、ドーム部ごとに異なる。また、押圧がない状態で接点との接触がないようにスペーサ部が必要であるが、第1のドーム部および第2のドーム部の外周部分に設けた傾斜をスペーサ部とする。したがって、1つのドーム部が反転するときに一時的に押圧が小さくなるため、クリック感を持たせることができる。反転する押圧がドーム部ごとに異なるので、多段動作が実現できる。また、弾性板に一体的に複数のドーム部とスペーサ部を形成しているので、スイッチ全体の小型化を図りやすい。
Inventors:
Isao Hayafune
Application Number:
JP2006514699A
Publication Date:
April 17, 2008
Filing Date:
June 07, 2005
Export Citation:
Assignee:
Japan Aviation Electronics Industry Co., Ltd.
International Classes:
H01H13/64; H01H1/06; H01H5/30; H01H13/48; H01H13/52; H01H13/66
Domestic Patent References:
JPH05190053A | 1993-07-30 | |||
JP2002245895A | 2002-08-30 | |||
JPH1131433A | 1999-02-02 | |||
JPS51127384A | 1976-11-06 | |||
JPS49102245A | 1974-09-27 | |||
JPH08115633A | 1996-05-07 | |||
JP2003123586A | 2003-04-25 | |||
JPH09190737A | 1997-07-22 | |||
JP2003217402A | 2003-07-31 | |||
JP2002352664A | 2002-12-06 | |||
JPH02102629U | 1990-08-15 | |||
JP2001135182A | 2001-05-18 | |||
JP2004311342A | 2004-11-04 | |||
JP2002367477A | 2002-12-20 |
Attorney, Agent or Firm:
Naoki Nakao
Yukio Nakamura
Taku Kusano
Yukio Nakamura
Taku Kusano