Title:
モータ制御方法及びモータ制御システム
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2006051837
Kind Code:
A1
Abstract:
ＰＷＭ制御されるモータにおいて、モータ回転周波数ｆ、ロック判断周波数ｄ、電源電圧Ｅを取得する（Ｓ１〜Ｓ３）。ｄとｆを比較し（Ｓ４）、ｆがｄ以上の場合は、Duty最大値（Max.Duty）をMax.Duty＝Ｄ０＊Ｋｆにて求め設定する（Ｓ５,Ｓ６）。Ｄ０は許容Duty値であり、Ｄ０＝ａ−ｂＥにて求められる（ａ：固定Duty値，ｂ：Duty特性係数）。Ｋｆは周波数調整係数であり、モータ回転周波数ｆに応じて許容Duty値Ｄ０を補正し、Ｋｆ＝１＋（ｆ−ｄ）／ｃにて求められる（ｃ：制限開始周波数，ｄ：ロック判断周波数）。ｆがｄ未満の場合は、Max.Duty＝Ｄ０に設定する（Ｓ７,Ｓ６）。モータがロック状態となると、Duty値が許容Duty値Ｄ０以下に抑制され、ロック電流が抑えられる。これにより、低温時におけるロック電流を低減してマグネットの減磁を抑制すると共に、スイッチング素子の負担を低減させる。
Inventors:
Toshiyuki Amagasa
Application Number:
JP2006544934A
Publication Date:
May 29, 2008
Filing Date:
November 10, 2005
Export Citation:
Assignee:
Mitsuba Co., Ltd.
International Classes:
H02P29/02
Attorney, Agent or Firm:
Ning Takano