Title:
心筋細胞の分化制御を司る脱リン酸化酵素
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2007119787
Kind Code:
A1
Abstract:
心筋細胞の分化制御を司る脱リン酸化酵素ならびにその優性阻害酵素、さらにはこれらの酵素タンパク質をコードする遺伝子とそれらの利用法を提供することを課題とするものである。以下の（Ａ）〜（Ｃ）の何れかのアミノ酸配列からなるタンパク質等を用いる。（Ａ）配列番号２に示されるアミノ酸配列；（Ｂ）配列番号２に示されるアミノ酸配列において、１３８位のシステイン以外の１若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列であって、かつ該アミノ酸配列からなるタンパク質が二重特異性ホスファターゼ活性を有するアミノ酸配列；（Ｃ）配列番号２に示されるアミノ酸配列と少なくとも６０％以上の相同性を有するアミノ酸配列であって、１３８位がシステインであるアミノ酸配列からなり、かつ該アミノ酸配列からなるタンパク質が二重特異性ホスファターゼ活性を有するアミノ酸配列；
Inventors:
Zama Takeshi
Murata Mitsuru
Yasuo Ikeda
Murata Mitsuru
Yasuo Ikeda
Application Number:
JP2008510983A
Publication Date:
August 27, 2009
Filing Date:
April 12, 2007
Export Citation:
Assignee:
Keio University
International Classes:
C12N15/09; A61K35/12; A61K35/76; A61K38/00; A61P9/00; A61P43/00; C07K16/40; C07K19/00; C12N1/15; C12N1/19; C12N1/21; C12N5/07; C12N5/071; C12N5/077; C12N5/10; C12N9/16; C12N9/99; C12P13/04; C12Q1/02; C12Q1/42; C12Q1/68; G01N33/15; G01N33/50
Attorney, Agent or Firm:
Masaki Hirota