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Title:
ボーリングピン及びその製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2007129717
Kind Code:
A1
Abstract:
本発明は、ボールの強い衝撃が加わった場合に、破断せずに耐久性に優れ、かつ反発力のあるボーリングピンとその製造方法を提供する。ボーリングピンは、合成樹脂製の芯材3及び芯材の外表面を被覆する表皮部15を有する。芯材は、上中空部5aと下中空部5bを有し、上中空部には上キャップ9が、下中空部には下キャップ13が取り付けられている。さらに、強化芯3a及び/又は弾性帯4aが設けられている。該ボーリングピンは、芯材に上キャップを取り付けた状態で型に固定し、芯材の周囲に溶融樹脂を射出して表皮部を形成することにより製造する。強化芯を設ける場合には、芯材成形用金型に強化芯をセットし、強化芯の周囲に溶融樹脂を射出して鋳ぐるみした芯材を形成し、該芯材を用いる。弾性帯を設ける場合には、芯材の周囲に周溝を設けておき、該周溝に合成樹脂を充填して弾性帯を形成する。

Inventors:
Suzuki Nobuten
Takae Mori
Application Number:
JP2008514501A
Publication Date:
September 17, 2009
Filing Date:
May 08, 2007
Export Citation:
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Assignee:
Hamamatsu Polishing Co., Ltd.
International Classes:
B29D99/00; A63D9/00
Domestic Patent References:
JPS4898934A1973-12-15
JPS4926038A1974-03-08
JP2004337586A2004-12-02
Attorney, Agent or Firm:
Patent business corporation Ota patent office