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Title:
芳香族化合物およびスルホン酸基を有するポリアリーレン系共重合体、ならびにその用途
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2008078810
Kind Code:
A1
Abstract:
プロトン伝導度が高く、メタノール耐性に優れたスルホン酸基を有するポリアリーレン系共重合体、ならびに該共重合体から作製される固体高分子電解質およびプロトン伝導膜を提供することである。式(1)で表されることを特徴とする芳香族化合物;[化1][式(1)中、A、Dは直接結合、−O−、−S−、−CO−、−SO2−、−SO−、−CONH−、−COO−、−(CF2)i−(iは1〜10の整数)、−(CH2)j−(jは1〜10の整数)、−CR’2−(R’は脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基)、シクロヘキシリデン基およびフルオレニリデン基からなる群より選ばれた少なくとも1種の構造を示し、Bは酸素原子または硫黄原子、PHは縮合芳香族環を示し、Xはフッ素を除くハロゲン原子、−SO2CH3および−SO2CF3から選ばれる原子または基を示し、R1〜R20は、互いに同一であっても異なっていてもよく、水素原子、フッ素原子、アルキル基、一部またはすべてがハロゲン化されたハロゲン化アルキル基、アリル基、アリール基、ニトロ基およびニトリル基からなる群より選ばれる少なくとも1種の原子または基を示す。l、mは0〜4の整数、qは2以上の整数、tは0〜4の整数、n、pは各ユニットの組成比を示し、pは0から1の値のうち0以外の値をとり、n+p=1である。]。

Inventors:
Toshiaki Kadota
Yoshitaka Yamakawa
Application Number:
JP2008551153A
Publication Date:
April 30, 2010
Filing Date:
December 27, 2007
Export Citation:
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Assignee:
JSR CORPORATION
International Classes:
C08G61/12; C07C50/00; H01B1/06; H01M8/02; H01M8/10
Attorney, Agent or Firm:
Koji Makimura
Toshio Ohara
Yoshiko Yamoto
Takezawa Makoto
Koichi Hiraguri
Shigeru Fuchida