Title:
記録再生装置、記録再生方法および情報記録媒体
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2009072297
Kind Code:
A1
Abstract:
本発明によれば、吸収端シフト現象を利用した情報記録媒体への安定した記録および再生を実現する。本発明の装置１００は、レーザ光を出射する光源２０と、レーザ光を情報記録媒体２１に集光するレンズ６と、情報記録媒体２１からの反射光を検出する光検出器１９とを備える。情報記録媒体２１の記録層は、温度の上昇に伴って、電子のバンド間遷移による光吸収スペクトルの吸収端が長波長に移動することにより、レーザ光の吸収率が増加する材料を含んでいる。本発明の装置１００は、レーザ光の波長および波長変動の少なくとも一方を検出する波長検出部２６と、情報記録媒体２１またはその周囲の、温度および温度変化の少なくとも一方を検出する温度検出部２７と、波長検出部２６および温度検出部２７それぞれの出力に基づいて光源２０のパワーを制御する制御部２８とをさらに備える。
Inventors:
Teruhiro Shiono
Ryoji Kobayashi
Naoshi Mihara
Ryoji Kobayashi
Naoshi Mihara
Application Number:
JP2009544589A
Publication Date:
April 21, 2011
Filing Date:
December 05, 2008
Export Citation:
Assignee:
Panasonic Corporation
International Classes:
G11B7/0045; G11B7/005; G11B7/125; G11B7/24; G11B7/24035; G11B7/24038; G11B7/24067; G11B7/243; G11B7/2433; G11B7/2437; G11B7/259
Attorney, Agent or Firm:
Seiji Okuda