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Title:
電力変換装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2009101673
Kind Code:
A1
Abstract:
従来の電力変換装置では、ビート現象を解消または抑制するための制御を制御マイコンで行なっており、制御マイコンで演算時間を要することから制御遅れが発生する。この制御遅れのため、十分に電流やトルクの脈動を低減する効果が得られない。また、走行中に交流電源の周波数が切替わる電車では、帯域通過フィルタで脈動成分を検出する方法では、複数の帯域通過フィルタを備えて電源周波数に応じて切替える必要があり、対応が難しい。この発明に係る電力変換装置は、最新から所定個のサンプリングでの直流電圧値を記憶して、記憶された直流電圧値を用いて最新のサンプリング時点から所定時間後の直流電圧推定値を推定し、推定された直流電圧推定値を用いて、インバータの直流側の脈動によりインバータが出力する交流電力が変動することを抑制するように、インバータが出力する交流電力の振幅または周波数を制御するものである。

Inventors:
Masaki Kono
Takahiko Kobayashi
Keita Hatanaka
Application Number:
JP2008557543A
Publication Date:
June 02, 2011
Filing Date:
February 13, 2008
Export Citation:
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Assignee:
Mitsubishi Electric Corporation
International Classes:
H02M7/48; H02P27/06
Domestic Patent References:
JPS6477492A1989-03-23
JP2003299387A2003-10-17
JP2007228659A2007-09-06
JPS59169383A1984-09-25
Attorney, Agent or Firm:
Shogo Takahashi
Tadahiko Inaba
Kanako Murakami
Nakatsuru Kazutaka