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Title:
回転歯ブラシ用素材シートの製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2009101675
Kind Code:
A1
Abstract:
リング補強された環状のハブを有する回転ブラシを形成するシート状のブラシ単体の製造方法である。まず、熱可塑性樹脂からなる繊維の素線を束状に集合させてなる素線群をチャックで掴んで、ダイスに設けた孔から下方に一定量突出保持させ、ダイス下方の溶着機に設けた孔からその素線群に向かって拡径用ヘッドを有するポンチを押し込んで前記素線群を放射方向に押し開き、その押し開いた素線群の中心部の下方より溶着機を上昇させ、その溶着機上面にセットした熱可塑性樹脂からなるデイスタンスリングを前記押し開いた素線群の中心部に重ね合せた状態でその素線群の中心部とデイスタンスリングの対向部とを溶着して前記素線群の中心部にリング補強された環状のハブを形成する。次に前記ポンチをダイスに向かってさらに押し込むことで押し開いた素線群の根元部を切断して軸孔を設ける。こシート状のブラシ単体は、中心がデイスタンスリングで補強されているのでブラシ素材として細い素線を使用しても素線根元部の強度が大となり、素線の切断・抜け等の不具合が解消できる。

Inventors:
Hiromi Fujita
Application Number:
JP2009531118A
Publication Date:
June 02, 2011
Filing Date:
February 13, 2008
Export Citation:
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Assignee:
Hiromi Fujita
International Classes:
A46B9/04; A46B7/08; A61C17/00
Domestic Patent References:
JP2003325229A2003-11-18
JP4037653B22008-01-23
JP2008000239A2008-01-10
JP2003111618A2003-04-15
JP2003088424A2003-03-25
Attorney, Agent or Firm:
Masayuki Asakura