Title:
回転摺動シールの製造方法及び回転摺動シール
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2009113193
Kind Code:
A1
Abstract:
【課題】トルクの低減（低フリクション化）と、オイル漏れ低減によるシール性（シール部材の摺動に伴うオイルポンプ量）の各初期特性の向上を図り、かつ摩擦摩耗が生じた後もその特性の低下を抑制でき、偏心追随性を改善できる回転摺動シールの製造方法及び回転摺動シールを提供すること。【解決手段】 パーフルオロアルキルビニルエーテルを共重合した３元系フッ素ゴムポリマー９５〜４０重量％と、液状フッ素ゴムポリマー５〜６０重量％とからなるフッ素ゴムポリマー成分に、過酸化物系架橋剤を配合してフッ素ゴム組成物を調製し、次いで、架橋、成形することを特徴とする回転摺動シールの製造方法及び回転摺動シール。【選択図】なし
Inventors:
Hirose Shiro
Application Number:
JP2010502689A
Publication Date:
July 21, 2011
Filing Date:
September 02, 2008
Export Citation:
Assignee:
NOK CORPORATION
International Classes:
C09K3/10; C08K5/14; C08L27/12; F16J15/328
Attorney, Agent or Firm:
Eiichi Maruyama