Title:
除草剤用薬害軽減剤、薬害が軽減された除草剤組成物及び作物の薬害を軽減する方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2011145318
Kind Code:
A1
Abstract:
【課題】本発明は、種類の異なる除草活性成分を複数併用することなく、薬害を軽減又は防止し、環境負荷を低減し得る除草剤用薬害軽減剤、薬害が軽減された除草剤組成物及び作物の薬害を軽減する方法を提供する。【解決手段】本発明の除草剤用薬害軽減剤は、一般式（Ｉ）（ここで、Ｒ１は水素原子、ヒドロキシル基又はＣ４〜Ｃ５アルキル基を表わし、Ｒ２は水素原子又はＣ４〜Ｃ５アルキル基を表わし、Ｒ３はＣ４〜Ｃ５アルキル基を表わし、Ｘはカルボキシル基、アミノ基、ヒドロキシル基又はヒドロキシメチル基を表わし、Ｙは水素原子又はヒドロキシル基を表わし、ここで、Ｒ１及びＲ２のいずれかはＣ４〜Ｃ５アルキル基である。）で示される化合物を主成分とすることを特徴とし、本発明の薬害が軽減された除草剤組成物は、上記本発明の除草剤用薬害軽減剤と、１又は２以上の特定の除草活性化合物を含有することを特徴とする。【選択図】なし【化１】
Inventors:
Manabu Hiraoka
Yuki Takahashi
Toru Takahashi
Risuke Ikeuchi
Yuki Takahashi
Toru Takahashi
Risuke Ikeuchi
Application Number:
JP2012515745A
Publication Date:
July 22, 2013
Filing Date:
May 16, 2011
Export Citation:
Assignee:
Kumiai Chemical Industry Co., Ltd.
International Classes:
A01N25/32; A01N37/22; A01N39/04; A01N41/10; A01N43/54; A01N43/56; A01N43/80; A01N43/86; A01N43/90; A01N47/12; A01N47/36; A01N47/38; A01P13/02
Attorney, Agent or Firm:
Masato Kobayashi