Title:
有機エレクトロルミネッセンス素子
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2012117973
Kind Code:
A1
Abstract:
本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子は、陽極と陰極との間に、正孔輸送層、発光層及び電子輸送層が設けられているものであり、前記正孔輸送層が、３個以上のトリフェニルアミン骨格が単結合或いは２価の炭化水素基で結合されている分子構造を有するアリールアミン化合物（Ｘ）と、２個のトリフェニルアミン骨格が単結合或いは２価の炭化水素基で結合されている分子構造を有するアリールアミン化合物（Ｙ）とを含んでいることを特徴とする。この素子は、正孔および電子の注入・輸送性能、薄膜の安定性や耐久性に優れており、高効率、低駆動電圧での発光が可能であり、しかも長寿命である。
Inventors:
Norimasa Yokoyama
Shuichi Hayashi
Eiji Takahashi
Kusano Shigeru
Shuichi Hayashi
Eiji Takahashi
Kusano Shigeru
Application Number:
JP2013502295A
Publication Date:
July 07, 2014
Filing Date:
February 24, 2012
Export Citation:
Assignee:
Hodogaya Chemical Co., Ltd.
International Classes:
H01L51/50; C09K11/06
Attorney, Agent or Firm:
Naozumi Ono
Sachiko Okunuki
Sayaka Masuda
Sachiko Okunuki
Sayaka Masuda