Title:
セラミックハニカム構造体の製造方法、及びセラミックハニカム構造体
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2013054793
Kind Code:
A1
Abstract:
50%以上の気孔率を有する多孔質の隔壁により形成された軸方向に延びる多数のセルを有するセラミックハニカム体と、前記セラミックハニカム体の外周に形成された外周壁とからなるセラミックハニカム構造体を製造する方法であって、セラミック坏土を押出し、セラミックハニカム構造を有する成形体を形成する工程、前記成型体、又は前記成形体を焼成した後の焼成体の外周部を加工することにより、外周部に位置するセルの隔壁の一部を除去し、外周面に軸方向に延びる溝を有するセラミックハニカム体を得る工程、及び前記セラミックハニカム体の外周面にコロイド状金属酸化物を塗布し、乾燥後、平均粒子径1μm以上のセラミックス骨材を含むコート材を、さらに塗布して外周壁を形成する工程を有することを特徴とするセラミックハニカム構造体の製造方法。
Inventors:
岡崎 俊二
Application Number:
JP2013538545A
Publication Date:
March 30, 2015
Filing Date:
October 09, 2012
Export Citation:
Assignee:
日立金属株式会社
International Classes:
B01J35/04; B01D39/20; B01D46/00; B01D53/94; B01J35/10; B28B11/04; B28B11/12; C04B41/85
Domestic Patent References:
| JPH05269388A | 1993-10-19 | |||
| JP2004148791A | 2004-05-27 | |||
| JP2004075523A | 2004-03-11 | |||
| JP2004175654A | 2004-06-24 | |||
| JP2006255542A | 2006-09-28 | |||
| JP2011194317A | 2011-10-06 |