Title:
合成器の冷却構造
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2014185177
Kind Code:
A1
Abstract:
アイソレーション抵抗のような電子部品から発生した熱を外部に効率良く放熱させることで、当該電子部品の性能及び寿命の劣化を回避すると共に高周波電源の信頼性を確保した合成器の冷却構造が開示される。２つの電力増幅器からの出力を２つのインピーダンス変換器にそれぞれ伝送し、前記２つのインピーダンス変換器からの出力を結合器で合成して所望の電力を出力する高周波用のウィルキンソン型合成器は、アイソレーションを確保するため、前記２つの電力増幅器の出力の間を接続する終端抵抗器を備える。この終端抵抗器は、シャーシに熱伝導性の良い絶縁スペーサを挟んで取り付けられる。終端抵抗器から発生した熱は、前記絶縁スペーサ及び前記シャーシを経由して銅ブロックに熱伝導し、前記銅ブロックが挟持する冷却管を介して前記冷却管内部を流れる冷却媒体に放熱される。
Inventors:
Yuichiro Suenaga
Naoya Fujimoto
Kenji Nasu
Naoya Fujimoto
Kenji Nasu
Application Number:
JP2015516990A
Publication Date:
February 23, 2017
Filing Date:
March 28, 2014
Export Citation:
Assignee:
Hitachi Kokusai Electric Co., Ltd.
International Classes:
H01P5/19; H01P1/30; H03F1/52; H03F3/68; H03H7/48