Title:
フレッシュクリームの製造方法、および、フレッシュクリーム中の脂肪球の平均球径調整方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2016129569
Kind Code:
A1
Abstract:
本発明の課題は、乳化安定性を商品流通上問題とならない程度に維持しつつ、平均脂肪球径を従前のフレッシュクリームの平均脂肪球径よりも大きくしたり小さくしたりすることができるフレッシュクリームの製造方法を提供することである。本発明に係るフレッシュクリームの製造方法では、原料乳が２回以上、遠心分離処理される。具体的には、例えば、原料乳を遠心分離処理して得られた軽液を再び遠心分離処理し、そこで得られた軽液および重液のいずれか一方の液、または、その軽液および重液の少なくとも一方を含む混合液を再び遠心分離処理する。このフレッシュクリームの製造方法を採用することによって、脂肪球被膜の破壊を抑制または防止しながら、平均脂肪球径（脂肪球径の平均値）を調整することができる。
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Inventors:
Tsuji Naoki
Yokoyama Akane
Yokoyama Akane
Application Number:
JP2016574799A
Publication Date:
November 30, 2017
Filing Date:
February 09, 2016
Export Citation:
Assignee:
Meiji Co., Ltd.
International Classes:
A23C13/14
Domestic Patent References:
| JP2004267166A | 2004-09-30 | |||
| JP2014068605A | 2014-04-21 |
Other References:
JOURNAL OF DAIRY SCIENCE, 2004, VOL.87, NO.11, P.3785-3788, JPN6019048846, ISSN: 0004260844
Attorney, Agent or Firm:
Hiroharu Kitahara
Satoshi Yamauchi
Seiko Ito
Satoshi Yamauchi
Seiko Ito