Title:
摩擦圧接方法及び摩擦圧接装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2018029812
Kind Code:
A1
Abstract:
摩擦過程を適正に行うことを確保しつつ、一方のワークと他方のワークとを適正に接合できる摩擦圧接方法を提供する。ワーク（Ｗ１）端面とワーク（Ｗ２）端面とを押圧力の付与状態の下で当接させつつ相対回転させることによりワーク（Ｗ１，Ｗ２）の接合界面に摩擦熱を発生させ、続いて、ワーク（Ｗ１，Ｗ２）の相対回転を停止させた上でワーク（Ｗ１，Ｗ２）にアプセット圧力（Ｐ２）を加える。ワーク（Ｗ１）端面とワーク（Ｗ２）端面との当接の際には、押圧力（Ｐ）として、ワーク（Ｗ１）がワーク（Ｗ２）に対して曲がりを生じる曲がり押圧力の下限値（Ｐｂｌ）に達しないものを用いると共に、摩擦熱を、押圧力（Ｐ）とワーク（Ｗ１，Ｗ２）同士の相対回転数とにより、ワーク（Ｗ１，Ｗ２）端面同士間に塑性変形を生じさせるものとする。
Inventors:
Ryo Onose
Application Number:
JP2018533363A
Publication Date:
July 04, 2019
Filing Date:
August 10, 2016
Export Citation:
Assignee:
Nittan Valve Co., Ltd.
International Classes:
B23K20/12
Attorney, Agent or Firm:
Hideto Yagi
Shinya Tamba
Yu Ota
Yuki Kawano
Riko Kanaiuchi
Shinya Tamba
Yu Ota
Yuki Kawano
Riko Kanaiuchi