Title:
鋼材の冷却装置および冷却方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2019059105
Kind Code:
A1
Abstract:
熱間仕上げ圧延後の鋼材を冷却する装置であって、前記鋼材を加速させながら搬送する搬送機構と、前記搬送機構により搬送されている前記鋼材を冷却する水冷機構と、前記鋼材に対して下記式（１）を満たす冷却が行われるように、前記搬送機構と前記水冷機構を制御する制御部と、を有し、下記式（１）における水冷時間減少率γは、前記水冷機構が設けられた水冷帯の長さおよび前記鋼材の先端部を目標温度まで冷却するのに要する時間ΔｔＣ（０）に基づいて決定される。ΔｔＣ（ｘ）＝ΔｔＣ（０）−γ・ｘ …式（１）但し、ｘ：前記鋼材の先端部を基準とした当該鋼材における搬送方向の位置、ΔｔＣ（ｘ）：前記鋼材の位置ｘの部位を目標温度まで冷却するのに要する時間である。
Inventors:
Akihiro Sakamoto
Yamagishi Shunsuke
Kawai Masanori
Yamagishi Shunsuke
Kawai Masanori
Application Number:
JP2019501733A
Publication Date:
November 14, 2019
Filing Date:
September 13, 2018
Export Citation:
Assignee:
Nippon Steel Corporation
International Classes:
B21B45/02; B21B37/74; C21D1/00; C21D9/00
Attorney, Agent or Firm:
Tetsuo Kanamoto
Koji Hagiwara
Naoki Ogita
Takashi Saito
Takuya Mine
Koji Hagiwara
Naoki Ogita
Takashi Saito
Takuya Mine