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Title:
ポリウレタンフォームおよび靴底部材
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2019172201
Kind Code:
A1
Abstract:
耐久性、衝撃吸収性、反発弾性と耐屈曲性といった性質を損なうことなく、軽量性にも優れ、靴底部材を形成するために利用可能なポリウレタンフォームを提供する。ポリオール成分から形成されるソフトセグメントとウレタン結合部を有する構造部から形成されるハードセグメントとを有するポリウレタンフォームにおいて、上記ソフトセグメントと上記ハードセグメントの存在比率が、上記ソフトセグメントと上記ハードセグメントの合計を100質量部とした場合における上記ハードセグメントに対する上記ソフトセグメントの質量比率で、70/30以上80/20以下の範囲であり、ポリウレタンフォームの平均気泡径が、30μm以上100μm以下であり、ポリウレタンフォーム内に形成された全ての気泡のうちの90%以上の個数の気泡が、20μm以上300μm以下の気泡径を有しており、JIS K 7222に準拠して測定されたポリウレタンフォームの見かけ密度が0.25g/cm3以上0.50g/cm3以下であり、JIS K 7312に準拠し、アスカーゴム硬度計C型を用いて測定されたポリウレタンフォームの硬度が50以上65以下である。【選択図】 なし

Inventors:
Hiroo Mori
Takuma Minami
Application Number:
JP2019512847A
Publication Date:
January 07, 2021
Filing Date:
March 04, 2019
Export Citation:
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Assignee:
Achilles Corporation
International Classes:
C08G18/48; A43B13/04
Domestic Patent References:
JP2017105913A2017-06-15
Attorney, Agent or Firm:
Isamu Hosoi
Yukiko Kurita