Title:
エレベーターのかご内鏡装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2020026300
Kind Code:
A1
Abstract:
本発明の目的は、映り込みによる乗客の不快感の抑制と、展望機能を損なわないこととを両立するエレベーターのかご内鏡装置（１）を提供することである。かご内鏡装置（１）は、調光ミラーフィルム（２３、２４）と、かご上制御装置（２６）と、を備える。調光ミラーフィルム（２３、２４）は、透過状態と反射状態とが電気信号によって切替え可能である。透過状態は、可視光を透過させる。反射状態は、透過状態より可視光の反射率が高い状態である。車輪を有する移動補助具を利用する乗客のかご（７）への乗車を検出するときに、かご上制御装置（２６）は、反射状態にする電気信号を調光ミラーフィルム（２３、２４）に出力する。
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Inventors:
Yusuke Nakano
Application Number:
JP2020533901A
Publication Date:
February 15, 2021
Filing Date:
July 30, 2018
Export Citation:
Assignee:
Mitsubishi Electric Corporation
International Classes:
B66B11/02
Domestic Patent References:
| JP2016216202A | 2016-12-22 | |||
| JP2012173449A | 2012-09-10 | |||
| JPS58161966U | 1983-10-28 |
Foreign References:
| WO2016021190A1 | 2016-02-11 | |||
| CN105600655A | 2016-05-25 |
Other References:
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 電気的に鏡状態と透明状態を切り替えられる調光ミラーフィルムを開発, [ONLINE], JPN7021003926, 21 November 2007 (2007-11-21), ISSN: 0004601651
Attorney, Agent or Firm:
Mamoru Takada
Hideki Takahashi
Jiro Ozawa
Hideki Takahashi
Jiro Ozawa