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Patent Searching and Data


Title:
CAP PIN
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/016997
Kind Code:
A1
Abstract:
Provided is a cylindrical cap pin (1), which is so made of an aluminum alloy of the Japanese Industrial Standards 6000 as to have a leading end portion and a root end portion. This root end portion is inserted into and fixed in the cap of a fluorescent lamp. A flange portion (5) is formed on the outer circumference of the cap pin, and a plurality of ridge portions (6) are formed on the flange portion on the side of the root end portion. In the end face of the root end portion, there are formed a plurality of trough portions, which are misaligned at the circumferential positions of the cap pin from the ridge portions.

Inventors:
FUSHISATO KINZOU (JP)
IMAI SHOJI (JP)
Application Number:
PCT/JP2008/063140
Publication Date:
February 05, 2009
Filing Date:
July 22, 2008
Export Citation:
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Assignee:
FUKUI BYORA CO LTD (JP)
FUSHISATO KINZOU (JP)
IMAI SHOJI (JP)
International Classes:
H01J5/50
Foreign References:
JP2004281266A2004-10-07
JP2003166029A2003-06-13
JPS6094759U1985-06-28
JP2006068782A2006-03-16
JP2006088941A2006-04-06
JP2006192923A2006-07-27
JPS534687Y21978-02-06
Attorney, Agent or Firm:
KIYOHARA, Yoshihiro (Kita-ku Osaka-sh, Osaka 04, JP)
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Claims:
 蛍光灯の口金に対して基端部が挿通固定される筒状の口金ピンであって、
 アルミニウム合金からなり、該アルミニウム合金がJIS6000系アルミニウム合金であり、
 外周面に鍔部を有しており、該鍔部の前記基端部側の面に複数の凸部が設けられており、
 基端面に複数の凹部が設けられており、該凹部は周方向において前記凸部と対応しない位置に設けられていることを特徴とする口金ピン。
 前記JIS6000系アルミニウム合金が、JISA6063Wであることを特徴とする請求項1に記載の口金ピン。
 前記凸部は、その数が6~12個であり且つ放射状に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の口金ピン。
 先端部側に蛍光灯の電極と接続されるリード線を固定するための小孔部を有し、基端部側に該小孔部へリード線を導くための大孔部を有しており、
 前記大孔部の内径が、前記基端部外径の60%~80%であることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の口金ピン。
 前記大孔部は、基端部側に径大部を有し、先端部側に径小部を有しており、
 前記径大部は、前記外周面に設けられた鍔部よりも基端部側に設けられており、
 前記径大部と径小部との間に、該径大部から径小部に向けて縮径するテーパ部が設けられていることを特徴とする請求項4記載の口金ピン。
 化学皮膜処理が施されていることを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の口金ピン。
Description:
口金ピン

 本発明は、蛍光灯の端部に取り付けられ 口金に突設される口金ピンに関する。

 従来、蛍光灯の端部に設けられる口金に突 される口金ピンの材料としては、導電性、 食性、材料強度等の観点から銅合金(真鍮) 使用されていた。
 しかしながら、口金ピンが突設される口金 アルミニウム合金から形成されているため 使用済の蛍光灯を回収してリサイクルする 合、材質の異なる口金と口金ピンとを分離 る作業が必要となり、作業効率の低下やリ イクルコストの上昇を招いていた。

 このような実状に鑑みて、下記特許文献1に は、口金ピンをアルミニウム合金から形成す る技術が開示されている。
 しかしながら、一口にアルミニウム合金と ってもその種類は様々であり、同じアルミ ウム合金であっても種類によってその特性 大きく異なっている。
 従って、その用途に応じて適切なアルミニ ム合金を適宜選択しなければならないが、 許文献1には具体的にどのようなアルミニウ ム合金を使用するかについては何ら記載がな されていない。
 例えば、口金ピンの材料には、強度、耐食 、圧造加工性が求められるが、特許文献1は これらの要求に確実に応えることができる技 術を開示してない。

 また、口金ピンの材料としてアルミニウム 金を使用した場合、従来の真鍮製の口金ピ に比べて強度が低くなるため、口金ピンを 金に対してかしめ締結する際に座屈が発生 易くなるという問題があるが、特許文献1の 開示技術はかかる問題については何ら考慮が なされていない。
 更に、口金ピンには、口金に対する固定強 (ねじり強度)やリード線の挿入し易さ等の 能も要求されるが、特許文献1の開示技術は れらの要求に応え得る技術ではない。

特開2004-281266号公報

 本発明は、上記した従来技術の問題点を 決すべくなされたものであって、再生資源 してのリサイクルが容易であるとともに、 度、耐食性、圧造加工性に優れており、更 座屈の発生が生じにくく、口金に対する固 強度(ねじり強度)やリード線の挿入し易さ 点でも優れている口金ピンを提供するもの ある。

 請求項1に係る発明は、蛍光灯の口金に対 して基端部が挿通固定される筒状の口金ピン であって、アルミニウム合金からなり、該ア ルミニウム合金がJIS6000系アルミニウム合金 あり、外周面に鍔部を有しており、該鍔部 前記基端部側の面に複数の凸部が設けられ おり、基端面に複数の凹部が設けられてお 、該凹部は周方向において前記凸部と対応 ない位置に設けられていることを特徴とす 口金ピンに関する。

 請求項2に係る発明は、前記JIS6000系アル ニウム合金が、JISA6063Wであることを特徴と る請求項1に記載の口金ピンに関する。

 請求項3に係る発明は、前記凸部は、その 数が6~12個であり且つ放射状に配置されてい ことを特徴とする請求項1又は2に記載の口金 ピンに関する。

 請求項4に係る発明は、先端部側に蛍光灯 の電極と接続されるリード線を固定するため の小孔部を有し、基端部側に該小孔部へリー ド線を導くための大孔部を有しており、前記 大孔部の内径が、前記基端部外径の60%~80%で ることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに 記載の口金ピンに関する。

 請求項5に係る発明は、前記大孔部は、基 端部側に径大部を有し、先端部側に径小部を 有しており、前記径大部は、前記外周面に設 けられた鍔部よりも基端部側に設けられてお り、前記径大部と径小部との間に、該径大部 から径小部に向けて縮径するテーパ部が設け られていることを特徴とする請求項4記載の 金ピンに関する。

 請求項6に係る発明は、化学皮膜処理が施 されていることを特徴とする請求項1乃至5い れかに記載の口金ピンに関する。

 請求項1に係る発明によれば、JIS6000系アル ニウム合金からなる口金ピンであることか 、従来の真鍮製の口金ピンに比べて再生資 としてのリサイクルが容易であるとともに 品コストを低減することができ、しかも優 た強度及び耐食性を兼ね備えることが可能 なる。特に、真鍮はアンモニアにより応力 食割れが発生するが、アルミニウム合金は ンモニアによる腐食が生じないため、本発 に係る口金ピンはトイレ等に設けられる蛍 灯用の口金ピンとして好適に利用できる。
 また、外周面に鍔部を有しており、該鍔部 基端部側の面に複数の凸部が設けられてい ことから、口金に固定する際の締結時にお て、凸部が被締結部材に食い込むことによ 、トルク強度(ねじり強度)が向上し、口金 対して強固に固定することができる。
 また、基端面に複数の凹部が設けられてい ことにより、口金に固定する際の締結時に いて、凹部を起点として軸が裂けることで 実に拡径することができる。そのため、軸 さを長くしても座屈を発生させずカール径 大きくすることができ、強固に固定するこ ができる。
 更に、凹部が周方向において凸部と対応し い位置に設けられていることにより、口金 固定する際の締結時において、凸部を確実 被締結部材に食い込ませることができ、そ 結果、トルク強度が向上して強固に固定す ことが可能となる。

 請求項2に係る発明によれば、JIS6000系ア ミニウム合金がJISA6063Wであることから、圧 加工性に優れており、高精度の製品を効率 く製造することが可能となる。また、JISA6063 Wはアルミニウム合金の中でも強度が高いた 、蛍光灯を取り付ける際に口金ピンが破損 にくくなる。

 請求項3に係る発明によれば、凸部はその 数が6~12個であり且つ放射状に配置されてい ことにより、蛍光灯取り付けの際に口金ピ に作用するねじり力が作用する方向とほぼ 方向において、凸部を被締結部材に食い込 せることが可能となり、口金ピンのトルク 度(ねじり強度)を大きく向上させることがで きる。

 請求項4に係る発明によれば、先端部側に 蛍光灯の電極と接続されるリード線を固定す るための小孔部を有し、基端部側に該小孔部 へリード線を導くための大孔部を有しており 、大孔部の内径が基端部外径の60%~80%である とにより、口金に固定する際の締結時にお て、座屈の発生を防ぐことができるととも 高い締結強度が得られる。

 請求項5に係る発明によれば、大孔部は、基 端部側に径大部を有し、先端部側に径小部を 有しており、径大部は外周面に設けられた鍔 部よりも基端部側に設けられていることによ り、座屈の発生を防ぐことができるとともに 高い締結強度及びトルク強度が得られる。ま た、口金ピン内部にリード線を容易に挿入す ることも可能となる。
 また、径大部と径小部との間に、該径大部 ら径小部に向けて縮径するテーパ部が設け れていることにより、口金ピン内部にリー 線を容易に挿入することができる。

 請求項6に係る発明によれば、化学皮膜処 理が施されていることにより、防錆性、耐食 性、導電性を向上させることができる。また 、化学皮膜処理時に微細なバリを除去するこ とができるため、バリ除去工程が不要となり 、製造時間を短縮することが可能となる。

 以下、本発明に係る口金ピンの好適な実施 態について、適宜図面を参照しながら説明 る。
 本発明に係る口金ピンは、JIS6000系アルミニ ウム合金からなる。
 JIS6000系アルミニウム合金とは、JIS(日本工 規格)に規定されたAl-Mg-Si系アルミニウム合 であり、その系列には6061、6N01、6063、6101、6 151が存在している。
 本発明では、これらの系列の中から材料と て用いるアルミニウム合金を選択すること できるが、特にJISA6063Wが好適に使用される
 その理由は、JISA6063Wは、強度、耐食性、圧 加工性において優れており、アルミニウム 金の中で口金ピンの材料として最も適して るためである。
 尚、JIS6000系アルミニウム合金は、米国規格 (ASTM)ではASTM6000系アルミニウム合金であり、 イツ規格(DIN)ではDIN6000系アルミニウム合金 あり、国際規格(ISO)ではAlMg1SiCuやAlMg0.7Siが れに対応している。

 本発明においては、アルミニウム合金から 形された口金ピンに対して化学皮膜処理を すことが好ましい。
 化学皮膜処理を施すことにより、当該処理 施されていないアルミニウム合金製の口金 ンに比べて、防錆性、耐食性、導電性を大 に向上させることが可能となる。
 また、成形時に発生した微細なバリを化学 膜処理時に除去することができるため、バ 除去工程が不要となり、製造時間を短縮す ことが可能となる。
 尚、化学皮膜処理の一例にクロム酸塩系化 皮膜処理(アロジン処理)がある。

 図1は本発明に係る口金ピンを示す図であっ て、(a)は断面図、(b)は右側面図である。尚、 本明細書では、図1(a)における右側を口金ピ の基端部側と称し、左側を先端部側と称し いる。
 本発明に係る口金ピン(1)は、全体として細 い略円筒状であって、その基端部が、蛍光 のバルブ両端に取り付けられる口金の貫通 に挿通されてかしめ固定される。
 図2は口金ピン(1)を口金(2)に固定した状態を 示す図であり、図中の符号(3)は絶縁部材、(4) はリード線である。

 本発明に係る口金ピン(1)は、外周面に環状 鍔部(5)を有しており、鍔部(5)の前記基端部 の面には複数の凸部(6)が設けられている。
 これら複数の凸部(6)は、口金ピン(1)を口金( 2)に固定する際のかしめ締結時において、被 結部材(絶縁部材(3))の表面に食い込む。
 これにより、口金ピン(1)のトルク強度(ねじ り強度)が向上し、口金(2)に対して強固に固 されることとなる。

 複数の凸部(6)は、鍔部(5)の基端部側の面に 射状に等間隔で配置されている。
 凸部(6)の数は2個以上であればよいが、6~12 の範囲に設定することが好ましい。凸部(6) 数を6~12個の範囲とすることにより、トルク 度を大幅に向上させることが可能となる。

 図3はトルク強度についての説明図である。
 蛍光灯の取り付け時及び取り外し時におい は、蛍光灯の両端部に突出した口金ピンを り付け穴に挿入した状態で蛍光灯をねじる( 軸周りに回転させる)動作が行われる。この じり動作の際に、口金ピンには図3に矢印で す方向のねじり力が作用する。
 このとき、凸部(6)の数が6個以上であると、 (a)図に示すようにねじり力が作用する方向と ほぼ同方向において、凸部(6)が被締結部材に 食い込んでいる状態となる為、口金ピンのト ルク強度が大きく向上する。一方、凸部(6)の 数が6個未満であると、(b)図に示すようにね り力が作用する方向において、凸部(6)が被 結部材に食い込んでいない状態となる為、 ルク強度を確実に向上させることが困難で る。
 このように、凸部(6)の数を6個以上とするこ とにより、口金ピンのトルク強度を確実に向 上させることが可能となる。但し、凸部(6)の 数を多くしすぎると、鍔部(5)の面積の制約か ら凸部同士の間隔が狭くなって被締結部材へ の食い込みが不十分となる為、上限数として は12個が適当である。

 口金ピン(1)は、先端部側に蛍光灯の電極と 続されるリード線(4)を固定するための小孔 (7)を有し、基端部側に小孔部(7)へとリード を導くための大孔部(8)を有している。
 大孔部(8)の内径は、口金ピン(1)の基端部外 の60~80%に設定されている。この範囲に設定 る理由は、60%未満であるとリード線を挿通 にくくなる上にかしめ時において基端部を 径させることが困難となって座屈が発生し くなり、80%を超えると口金ピン(1)を口金(2) 固定する際の締結時に締結強度が低下し、 ずれの場合も好ましくないからである。

 大孔部(8)は、基端部側に径大部(81)を有し、 先端部側に径小部(82)を有している。
 このように、大孔部(8)が、基端部側に径大 (81)、先端部側に径小部(82)を夫々有する2段 の孔径に形成されていることにより、締結 に座屈が発生しにくく、且つ高い締結強度 得ることができる。また、口金ピン内部に ード線を容易に挿入することが可能となる

 本発明においては、材料として銅合金(真鍮 )に比べて強度が低いアルミニウム合金を使 するため、強度の低下が懸念される。銅合 を使用した場合と同じ強度を確保するため は、断面積を大きくすることが有効である 、外径の変更はできないために内径を小さ する必要がある。しかし、内径を小さくし 場合には、かしめ時の座屈発生、かしめ荷 の増大、締結用金型の変更等の問題が発生 る。
 本発明では、大孔部(8)を径大部(81)と径小部 (82)の2段階の孔径とする(基端部の孔径は変更 せずに、中途部を小径とする)ことにより、 れらの諸問題を解決することに成功した。

 また、径大部(81)は鍔部(5)よりも基端部側に 設けられている。
 口金ピンを口金に固定する際には、鍔部(5) りも基端部側においてかしめ締結がなされ ため、鍔部(5)よりも先端部側の形状(内径) みがトルク強度に影響を及ぼす。つまり、 大部(81)を鍔部(5)よりも先端部側に設けた場 にはトルク強度が低下するおそれがあるが 鍔部(5)よりも基端部側に設けることにより ルク強度の低下を回避することができる。

 大径部(8)を上記したような2段階の孔径に 形成する構成は、例えば銅合金(真鍮等)や鉄 のアルミニウム合金以外の材料を用いた口 ピンにおいても同様の効果を発揮すること できる。

 径大部(81)と径小部(82)との間には、径大部(8 1)から径小部(82)に向けて次第に縮径するテー パ部(83)が設けられている。
 これにより、径大部(81)から径小部(82)へと ムーズにリード線を導くことが可能となる
 但し、径大部(81)、径小部(82)、テーパ部(83) 区分を有していないもの、即ち大孔部(8)が 一径(ストレート)のものも本発明に含まれ 。
 又、各角部をR面取りする事により、よりス ムーズにリード線を導くことが可能となる。

 図4は本発明に係る口金ピンの変更例を示す 図であって、(a)は断面図、(b)は右側面図、(c) はかしめ完了状態における右側面図である。 尚、この変更例において口金ピンの先端部側 は図1(a)と同様である為、図4(a)においては先 部側の図示を省略している。また、大孔部( 8)が同一径(ストレート)のものが示されてい 。
 本発明においては、図4に示すように、口金 ピン(1)の基端面に複数の凹部(9)を設ける構成 を採用することができる。

 図示例において、凹部(9)はV字状の切欠部と して形成されており、口金ピンの環状の基端 面に沿って放射状に等間隔で配置されている 。
 このように、口金ピンの基端面に複数の凹 (9)を設けることにより、口金に固定する際 締結時において、凹部(9)を起点として軸(口 金ピンの基端部)が裂けることにより確実に 径することができる。図4(c)においては裂け 起点となった部分(元々凹部であった部分) 符号(9a)で示している。このように、確実に 径がなされることにより、軸長さを長くし も座屈を発生させずカール径を大きくする とができ、口金に対して強固に固定するこ ができる。

 凹部(9)は、周方向において、鍔部(5)の基端 側の面に設けられた凸部(6)と対応しない位 に設けられる。つまり、図4(b)に示すように 、隣り合う凸部(6)の間に夫々凹部(9)が配置さ れる。
 上記したように、口金に固定する際の締結 においては、凹部(9)を起点として軸が裂け ため、凹部(9)が存在する部分においてはカ ルした軸が存在しない状態となる。従って 凸部(5)と凹部(9)を周方向において対応する 置に設けた場合、凸部(5)を被締結部材に食 込ませることが困難となる。
 一方、凹部(9)が存在しない部分(凹部同士の 間の部分)においてはカールした軸が存在す ため、凸部(5)と凹部(9)を周方向において対 しない位置に設けた場合、凸部(5)を確実に 締結部材に食い込ませることが可能となり その結果、トルク強度が向上し、口金に対 て強固に固定することが可能となる。

 本発明は、蛍光灯の端部に取り付けられ 口金に突設される口金ピンとして利用され 。

本発明に係る口金ピンを示す図であっ 、(a)は断面図、(b)は右側面図である。 口金ピンを口金に固定した状態を示す 面図である。 口金ピンのトルク強度についての説明 である。 本発明に係る口金ピンの変更例を示す であって、(a)は断面図、(b)は右側面図、(c) かしめ完了状態における右側面図である。

符号の説明

1   口金ピン
2   口金
3   絶縁部材(被締結部材)
4   リード線
5   鍔部
6   凸部
7   小孔部
8   大孔部
81  径大部
82  径小部
83  テーパ部
9   凹部