Title:
接着系雌ねじアンカー及びその設置方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP7095171
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】アンカー部ボルトの長さを自由に決められ、施工面に設ける穿孔径を小さくでき、必要な接着剤の量が少なく、施工面に接触する形で機器を固定でき、機器固定ボルトを取り外すと施工面に突起物がない接着系雌ねじアンカーとその設置方法を提供する【解決手段】アンカー部ボルト２と、それに係合する雌ねじスリーブ３と、その両者を結合するロック用スリーブ４からなり、雌ねじスリーブ３が、機器固定ボルトとアンカー部ボルト２が挿入・固定されるのに必要な長さと、アンカー部ボルトの雄ねじの有効断面積と同等の有効断面積を有する接着系雌ねじアンカー１、及び、それを用いて、施工面に雌ねじスリーブ３とロック用スリーブ４が収まる深さと径とを有する穿孔Ａ（８）とアンカー部ボルト２の部分に対応する深さと径を有する穿孔Ｂ（９）を設け、雌ねじスリーブの端部３ａが施工面６と同一平面になるよう設置する接着系雌ねじアンカー１の設置方法。【選択図】図４
Inventors:
Imada Katsuharu
Application Number:
JP2021137939A
Publication Date:
July 04, 2022
Filing Date:
August 26, 2021
Export Citation:
Assignee:
Nippon Construction Industry Co., Ltd.
International Classes:
E04B1/41
Domestic Patent References:
| JP2006299628A | 2006-11-02 | |||
| JP2003269100A | 2003-09-25 | |||
| JP2008240485A | 2008-10-09 |
Attorney, Agent or Firm:
Hosaka Enju
Kunihiko Harada
Kunihiko Harada
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