Title:
角度をつけたアニーリングプロセス
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024503913
Kind Code:
A
Abstract:
長さ方向に延伸されているので長さ方向に収縮可能であるチューブ状の高分子量ポリマーフィルムが、螺旋状の切断によって、第２のポリマーフィルムに変換され、次いで、第２のポリマーフィルムがその収縮性を部分的に又は完全に排除するために、加熱され緩和され、それにより螺旋状に切断されたフィルムの一方の端が、緩和状態を参照して、他方の端より必然的に長くなる方法であって、フィルムの溶融範囲よりも低い温度であるがその溶融範囲に近い温度にフィルムを加熱しながら、カットされたフィルムの端に対して垂直に延びる直線ゾーンに向かって、第２のフィルムを第１の方向に連続的に前進させ、かつ、これに直接連続して、加熱されたフィルムを第１の方向に対して小さな角度（α）を形成する第２の方向に速度（ｖ）で移動させることによって、第２のフィルムを第３のフィルムに変換させ、ここで速度（ｖ）と角度（ａ）は、両端の長さの間の差を低減するか、又は完全に排除するように選択されることを特徴とする、方法。
Inventors:
Olebent Rasmussen
Application Number:
JP2023544567A
Publication Date:
January 29, 2024
Filing Date:
January 25, 2021
Export Citation:
Assignee:
The Supreme Industries Limited
International Classes:
B29C55/04; B26D3/00; B26D3/11
Attorney, Agent or Firm:
Yasuhiko Murayama
Shinya Mihiro
Tatsuhiko Abe
Shinya Mihiro
Tatsuhiko Abe
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