Title:
溶媒抽出液中に存在する固体粒子を分離するための固体分離部を備えた環状遠心抽出器及びその方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024503962
Kind Code:
A
Abstract:
タイトル: 溶媒抽出液中に存在する固体粒子を分離する固体分離部を備えた環状遠心抽出器及びその方法。本発明は、溶媒抽出液中に存在する固体粒子を分離する固体分離部を備えた環状遠心抽出器（ＡＣＥ）に関する。本発明によれば、溶液から固体粒子を除去するために、固体分離部／回転ボウル（４Ｂ）を、固体分離部の内部に固体粒子が沈降するように、回転ボウル（４Ａ）に取り付ける。この新規な固体分離遠心抽出器は、（Ｉ）溶媒抽出操作で使用される水溶液と有機溶液を分離する液液分離器として機能する 上部（４Ｂ）と、（ＩＩ）溶媒抽出液中に存在する固体粒子を分離する固体分離器として機能する下部（４Ａ）と、の２つの部分を含む。下部回転ローター（４Ａ）は、上部回転ローター（４Ｂ）とねじ切り配置で連結されている。回転ローター（４Ａ、４Ｂ）は、両方とも固定シリンダー（３）内に閉じ込められる。回転ボウル（４Ａ）内に入った固体粒子を含む分散体は、遠心沈降によってバッフル（７Ａ）を偏向させることで、回転シリンダー（４Ａ）の壁面に向かって偏向される。【選択図】図１
Inventors:
M. Balamurugan
Pandey N.K.
Kumar Shekhar
Joshi J.B.
Pandey N.K.
Kumar Shekhar
Joshi J.B.
Application Number:
JP2023513891A
Publication Date:
January 30, 2024
Filing Date:
December 20, 2021
Export Citation:
Assignee:
Secretary, Department of Atomic Energy
International Classes:
B01D11/02; B04B1/02; G21C19/46; G21F9/06
Attorney, Agent or Firm:
Ken Ieiri
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