Title:
ターボジェット又はターボファンエンジン用エンジンナセルの吸入口の為の防氷装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024510959
Kind Code:
A
Abstract:
エンジンナセル（３）の吸入口（２）の為の防氷装置（１）であって、ナセルの前方環状部分（４）の第１環状外壁部（５）に結合されて航空機に存在する電気エネルギーにより電力供給される第１ジュール効果ヒータ装置（１０）と、前方環状部分（４）の第２環状内壁部（６）に結合されて航空機に存在する電気エネルギーにより電力供給され、電力供給時に、第２環状内壁部（６）に形成された氷が、吸音管状壁部（８）に向かって第２環状壁部（６）を移動する水膜に変換されるように第２内壁部（６）の外面を加熱するように構成されている第２ジュール効果ヒータ装置（１１）と、第２環状内壁部（６）と吸音管状壁部（８）との間に設けられて、エンジンにより吸入され噴霧化した水粒子（Ｇ）をエンジン自体に向かって誘導する気流の運動速度に起因して環状内壁部（６）上を流動する液膜（Ｆ）の脱離を行うように構成されている不連続要素（１２）とを具備する。
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Inventors:
Premazzi, Marco
Nugunes, Giuseppina
Romano, Antonio
Nugunes, Giuseppina
Romano, Antonio
Application Number:
JP2023554875A
Publication Date:
March 12, 2024
Filing Date:
March 09, 2022
Export Citation:
Assignee:
Leonardo Esse Pi A
International Classes:
B64D15/12; B64D15/22; B64D27/10; B64D27/16; B64D29/06
Attorney, Agent or Firm:
Patent Attorney Corporation Shinei Office
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