Title:
自吸式ポンプ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3156268
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】騒音やエネルギー消費の少ない、サニタリープラントに好適な自己吸水式ポンプを提供する。【解決手段】ヘリカルインデューサ28内に流入した気液混合液は、ヘリカルインデューサ翼28dの回転に伴う遠心力の作用で分離されて液相が外周部、気相が内周部を占め、そうして気体はヘリカルインデューサ28の翼28d間に封じ込まれて液封され吸込み側へ逆流することなくインペラ26へコンベヤ的に圧送され、気液混相の揚液は、インペラ26でケーシング22の渦室へ飛ばされ、ケーシング22の渦室を循環する気液混合の揚液は、気相分がケーシング22上部の吐出口22bから排出され、液体のみがケーシング22最下部から取り出される。このようにして、液相のみが配管からエジェクターノズル30へ、さらにヘリカルインデューサ28へと循環する。以上のサイクルを繰り返すことで、ポンプ吸込み管内の気相を吐出側へ排出する自吸作用を発生させる。【選択図】図１
Inventors:
Hiroshi Inoue
Akira Yamamoto
Akira Yamamoto
Application Number:
JP2009006513U
Publication Date:
December 24, 2009
Filing Date:
September 11, 2009
Export Citation:
Assignee:
Sanitary Engineering Co., Ltd.
International Classes:
F04D9/02
Attorney, Agent or Firm:
Hideka Tanaka
Kunihiko Shiromura
Tsuyoshi Kumano
Yoshiyuki Shiraishi
Kunihiko Shiromura
Tsuyoshi Kumano
Yoshiyuki Shiraishi