Title:
自動車用ホイールの取付けボルト
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3228243
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】自動車のホイールの交換時や、ボルトのスリーブ表面に傷が生じた時に、ボルト全体を交換する必要がなく、スリーブのみを交換可能である、省コスト性に優れた自動車用ホイールの取付けボルトを提供する。【解決手段】自動車用ホイールの取付けボルトは、ボルト本体１とスリーブ２とが分離している。ボルト本体１は、六角柱状の頭部１１と、円形状のフランジ１２と、円筒部１３と、螺子部１４とを有する。スリーブ２は、対フランジ着接面２１と、ホイールの座面と密着する傾斜面２２と、軸方向に内部を貫通する貫通孔とを有し、貫通孔の内壁には雌螺子が形成されている。スリーブ２の貫通孔にボルト本体１を挿脱させることにより、スリーブ２はボルト本体１に対して着脱自在である。スリーブ２は、ホイール側の座面に合わせて、傾斜面２２が、テーパー面、Ｒ１３球面、Ｒ１４球面となっている３種類が用意されている。【選択図】図４
Inventors:
Yamamoto Tomoki
Application Number:
JP2020002695U
Publication Date:
October 15, 2020
Filing Date:
July 03, 2020
Export Citation:
Assignee:
Yamamoto Tomoki
International Classes:
B60B3/16; F16B35/00; F16B37/00
Attorney, Agent or Firm:
Akira Hashimoto