Title:
ボールねじ装置および直動機構
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024055521
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】ボールねじ軸を任意位置に無給電でロックできるボールねじ装置および直動機構を提供する。【解決手段】ロック機構は、外径側永久磁石と、内径側永久磁石と、外径側永久磁石と内径側永久磁石との間に介在されるコイルとを有する磁気力発生器とを備える。磁気力発生器にて発生する磁気吸引力にて、第１係合部と第２係合部とが相対的に装置軸方向に接近・離間する。接近状態では、第１係合部と第２係合部とが係合してナット部材の回転を規制し、離間状態では、第１係合部と第２係合部の係合が解除されてナット部材の離間状態では前記ナット部材の回転を許容し、接近・離間の切り換え時のみコイルに電流を供給する。【選択図】図１
Inventors:
Nobuyuki Suzuki
Application Number:
JP2022162533A
Publication Date:
April 18, 2024
Filing Date:
October 07, 2022
Export Citation:
Assignee:
ntn corporation
International Classes:
F16H25/22; F16D27/01; F16D27/04; F16D55/06; F16D65/18; H02K7/06; H02K49/00; H02K49/10
Attorney, Agent or Firm:
Kunihiko Shiromura
Takeshi Kumano
Takeshi Kumano