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Title:
ベルトテンショナ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2018517877
Kind Code:
A
Abstract:
補機用ベルト駆動装置に用いられるベルトテンショナ(1)が提案されている。補機用ベルト駆動装置は、発電機ハウジング(2)と、発電機シャフト(9)と、ベルト(7)が巻き掛けられた発電機ベルトプーリ(8)とを有する発電機を備え、ベルトテンショナ(1)は、環状に閉じた2つのテンションアーム(5,6)であって、相互にかつ発電機に対して旋回可能に発電機ハウジングに支承されていて、発電機シャフトを包囲している、テンションアーム(5,6)と、テンションアームに取り付けられた2つのテンションローラ(3,4)であって、ベルトにベルトの循環走行方向で発電機ベルトプーリの前後において予張力を加える、テンションローラ(3,4)と、予張力を形成する円弧ばね(13)であって、軸方向でテンションローラと重畳した配置で、テンションアームの間で緊締されている、円弧ばね(13)と、を備える。テンションアームは、円弧ばねを収容する円弧状のばね室(14)を画定しており、ばね室の周方向延伸部は、発電機ベルトプーリの巻掛け領域内に延在していて、一方のテンションアーム(5)の2つの壁部(17,18)により画定されており、円弧ばねは、壁部のうちの一方の壁部(17)と他方のテンションアーム(6)の連行体(19)との間で緊締されており、連行体は、他方のテンションアームの円環状の端面に対して軸方向で突出していて、他方の壁部(18)の手前でばね室に入り込んでいる。

Inventors:
Lorant Arneto
Alexander Weitner
Zoran Maricic
Application Number:
JP2017562322A
Publication Date:
July 05, 2018
Filing Date:
May 30, 2016
Export Citation:
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Assignee:
Schaeffler Technologies AG & Co. KG
International Classes:
F16H7/12; F02B67/06
Domestic Patent References:
JP2009287776A2009-12-10
Foreign References:
WO2014127756A12014-08-28
US20130095967A12013-04-18
Attorney, Agent or Firm:
Einzel Felix-Reinhard
Morita Taku
Junichi Maekawa
Hiroyasu Ninomiya
Ueshima