Title:
生体用樹脂組成物
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024020106
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】生体の一部に強固に接着可能であって、かつ任意のタイミングで生体から簡易に剥離することが可能な、生体用樹脂組成物を提供する。【解決手段】本開示は、生体の一部に接着する生体用樹脂組成物である。本開示の生体用樹脂組成物は、アジド化合物と、外部刺激により酸を発生する酸発生剤と、を含む。本開示の生体用樹脂組成物の固化物は、例えば、光が照射されることにより気体を発生して体積変化を起こし、生体との接着強度を低減させる。本開示の生体用樹脂組成物は、例えば、生体の一部に接着する化粧料に用いられる生体用樹脂組成物である。【選択図】図１
Inventors:
Haruka Kusunoki
Tomoko Kawashima
Tomoko Kawashima
Application Number:
JP2022123022A
Publication Date:
February 14, 2024
Filing Date:
August 01, 2022
Export Citation:
Assignee:
Panasonic IP Management Co., Ltd.
International Classes:
C09J201/00; A61K8/00; A61K8/46; A61K8/86; A61Q1/10; A61Q3/02; A61Q5/06; C09J11/06
Attorney, Agent or Firm:
Koichi Kamada
Keiko Manaka
Keiko Manaka