Title:
木材製品の接着方法及び接着木材製品
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023530172
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、各片が少なくとも１つの接合面を含む少なくとも２つの木材小片を提供する工程と、上記の接合面の少なくとも１つに溝を形成する工程であって、溝は一対の周縁部の間に配置されている工程と、上記の２つの木材小片のうちの少なくとも第１の木材小片の接合面のうちの少なくとも１つに接着剤を適用する工程と、適用された接着剤を含む接合面が第２の木材小片の対応する接合面と接するように上記の第１の木材小片を配置する工程であって、上記の２つの接合面の少なくとも１つは、上記の溝を含む工程と、上記の２つの木材小片の間で接着剤が圧縮されるように２つの接合面を互いに向けて押圧し、上記の押圧を木材小片を互いに接合するのに十分な時間を維持する工程とを含み、ここで、加えられた押圧力は、主に接着剤を介して押圧力が伝達されるまで接触領域で木材組織が崩壊するのに十分な強さであり、上記の接触領域は、上記の木材小片の２つの接合面が一緒に押圧されて接触する表面領域によって画定される、建築に使用される接着木材製品の製造方法に関する。【選択図】図５
Inventors:
Hilke, Marx
Hunger, Frank
Hunger, Frank
Application Number:
JP2022577774A
Publication Date:
July 13, 2023
Filing Date:
June 17, 2021
Export Citation:
Assignee:
Stra Enso Oijay
International Classes:
E04B1/61; B27D1/10
Attorney, Agent or Firm:
Sonoda & Kobayashi Patent Attorneys Corporation