Title:
ピストンリング及び液化ガス用昇圧ポンプ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6424369
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】低温液体を昇圧して吐出させる昇圧ポンプのピストンに用いるピストンリングにおいて、低温液体の漏れを抑制し、ピストンリングの破損を抑制する。【解決手段】ピストンリングは、第１の合口を有する第１のピストンリング要素と、前記第１のピストンリング要素と重ね合わせる、第２の合口を有する第２のピストンリング要素と、を備える。前記第１のピストンリング要素は、前記第１のピストンリング要素を前記第２のピストンリング要素に組み付けるとき前記第２のピストンリング要素と当接する第１面と、前記第２の合口の隙間に対応するように、前記第１面に対して突出した第１突出部と、を備える。前記第２のピストンリング要素も、前記第１のピストンリング要素と当接する第２面と、前記第１の合口の隙間に対応するように、前記第２面に対して突出した第２突出部と、を備える。【選択図】図３
Inventors:
Konosu Makoto
Application Number:
JP2018116794A
Publication Date:
November 21, 2018
Filing Date:
June 20, 2018
Export Citation:
Assignee:
Mitsui e&s machinery Co., Ltd.
International Classes:
F16J9/16
Domestic Patent References:
| JP2009180090A | ||||
| JP62098070A |
Attorney, Agent or Firm:
Global IP Tokyo Patent Business Corporation