Title:
緩衝器
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2014174966
Kind Code:
A1
Abstract:
【課題】シールリング溝が回転逐次加工により形成されるチューブおよび該チューブを備える緩衝器において、シールリング溝に装着されたシールリングの耐久性を向上させる。【解決手段】セパレータチューブ４の開口端２０Ａ側に位置するシールリング溝２２の側面７２の、セパレータチューブ４の軸直角平面PL1に対する傾斜角度θ1を８°以上に設定した。これにより、Ｏリングに作用する最大引張応力を、バックアップリングを使用した時の最大引張応力に対して減少させることが可能であり、その結果、Ｏリングの耐久性を、バックアップリングを使用した時と同等以上に向上させることができる。【選択図】図３
Inventors:
Yamashita Mikiro
Makoto Nishimura
Makoto Nishimura
Application Number:
JP2015513629A
Publication Date:
February 23, 2017
Filing Date:
March 25, 2014
Export Citation:
Assignee:
Hitachi Automotive Systems, Ltd.
International Classes:
F16F9/32; B21D41/02; B21H1/00; B21H7/14; F16F9/46
Attorney, Agent or Firm:
Hanabusa Patent and Trademark Office