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Title:
誘導加熱エアロゾル発生装置と共に使用するためのスティック状エアロゾル発生物品のカートリッジ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023551561
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、誘導加熱エアロゾル発生装置と共に使用するためのスティック状エアロゾル発生物品に関する。カートリッジは、その中でエアロゾル形成液体を気化させるためのカートリッジの遠位端部分に気化チャンバー(111)、およびエアロゾル形成液体を貯蔵するための、気化チャンバーの近位の貯蔵部チャンバー(112)を含む。カートリッジはさらに、エアロゾル形成液体を貯蔵部チャンバーから気化チャンバーの中へ搬送し、気化チャンバー内のエアロゾル形成液体を気化するために、装置と共に使用される際に誘導加熱されるように構成および配設される、液体搬送サセプタ配設(140)を備える。カートリッジはまた、気化チャンバーから貯蔵部チャンバーの近位領域への、気化されたエアロゾル形成液体のための流体連通を提供する蒸気搬送導管(120)を備える。カートリッジはさらに、気化チャンバーと貯蔵部チャンバーの共通壁部材を形成するセプタム(160)を備え、セプタムは、気化チャンバーを介して貯蔵部チャンバー内にエアロゾル形成液体を充填するための少なくとも一つの充填孔(169)を含む。加えて、カートリッジは、気化チャンバーの少なくとも遠位端壁部材を形成するプラグ形状の遠位端キャップ(150)を備え、遠位端キャップは、貯蔵部チャンバーの任意の壁部材と非一体型であり、プラグ形状の遠位端キャップは、近位端に、セプタム内の少なくとも一つの充填孔を密封する少なくとも一つのプラグ部材(159)を含む。本発明はさらに、こうしたカートリッジを備えるエアロゾル発生物品、ならびにこうした物品を備えるエアロゾル発生システムに関する。本発明は、誘導加熱エアロゾル発生装置と共に使用するためのスティック状エアロゾル発生物品に関する。カートリッジは、その中でエアロゾル形成液体を気化させるためのカートリッジの遠位端部分に気化チャンバー、およびエアロゾル形成液体を貯蔵するための、気化チャンバーの近位の貯蔵部チャンバーを含む。カートリッジはさらに、エアロゾル形成液体を貯蔵部チャンバーから気化チャンバーの中へ搬送し、気化チャンバー内のエアロゾル形成液体を気化するために、装置と共に使用される際に誘導加熱されるように構成および配設される、液体搬送サセプタ配設を備える。カートリッジはまた、気化チャンバーから貯蔵部チャンバーの近位領域への、気化されたエアロゾル形成液体のための流体連通を提供する蒸気搬送導管を備える。加えて、カートリッジは、気化チャンバーの少なくとも遠位端壁部材を形成する遠位端キャップを備え、遠位端キャップは、貯蔵部チャンバーの任意の壁部材と非一体型である。本発明はさらに、こうしたカートリッジを備えるエアロゾル発生物品、ならびにこうした物品を備えるエアロゾル発生システムに関する。【選択図】図1

Inventors:
Fursa Oleg
Sushua Fabian
Kiselev Vladimir
Troubay Miuchi Antoine
goodenough timothy
Application Number:
JP2023533841A
Publication Date:
December 08, 2023
Filing Date:
December 02, 2021
Export Citation:
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Assignee:
Philip Morris Products Societe Anonym
International Classes:
A24F40/42; A24B15/167; A24F40/10; A24F40/465
Attorney, Agent or Firm:
Shinichiro Tanaka
▲吉▼田 和彦
Hiroyuki Suda
Ichiro Kurasawa
Yasushi Yamamoto
Hiroko Suzuki
Ken Iwagami