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Patent Searching and Data


Title:
車両用タイヤチェーン
Document Type and Number:
Japanese Patent JP5663113
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】本発明は、スパイク部材の枠には地面と接する方向に山と谷が交互に繰り返される滑り止め部を形成し、そのスパイク部材の一側面には前記滑り止め部の山と共に滑りを防止するための係止突起体及び突出部を形成することによって、タイヤチェーンとしての機能をより向上させ得る。【解決手段】本発明によるスパイク部材は、枠には地面と接する一側面方向に山と谷が交互に繰り返される滑り止め部が形成され、前記滑り止め部の山は最上端が尖った形状を有するように形成されており、前記滑り止め部が形成された一側面中央部には長さ方向に凸状に突出部が突出形成され、前記突出部の長さ方向両端部と前記スパイク部材の上下側端部との間に第1の流路溝が形成されるように、前記突出部の長さ方向両端部は前記スパイク部材の上下側端から離隔するように形成されており、前記突出部には長さ方向に互いに離隔するように一対の環結束溝が形成され、前記突出部の両側にはその突出部から離隔した状態で外周縁が突出する中空状係止突起体が形成されており、前記滑り止め部と前記係止突起体との間及び前記突出部と前記係止突起体との間には前記滑り止め部の谷及び前記第1の流路溝と連結される第2の流路溝が形成され、前記スパイク部材の他側には前記突出部に形成される前記環結束溝の一部を遮断するように弾性材質の弾性係止部材が設置され、前記連結環は、隣接する前記スパイク部材の環結束溝に嵌められて固定されるように長さ方向両端部に結束具が形成され、前記結束具の外側には、前記結束具が前記環結束溝に係止される場合に前記弾性係止部材が曲がり、その端部が係止されるようにする係止溝部が形成され、前記連結環の下側面はタイヤの円弧に対応する曲率を有するように形成されることを特徴とする。【選択図】図1

Inventors:
キム、ウヨン
Application Number:
JP2014208163A
Publication Date:
February 04, 2015
Filing Date:
October 09, 2014
Export Citation:
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Assignee:
キム、ウヨン
International Classes:
B60C27/20
Foreign References:
KR20100037318A2010-04-09
US20090308516A12009-12-17
US2276640A1942-03-17
Attorney, Agent or Firm:
Mitsuru Kimura
Takanori Menju
Taiji Morikawa
Kei Sakurada
Mie Hideki