Title:
架橋ヒアルロン酸及びＰＲＰ／ＢＭＣとの組み合わせ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2021515088
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、架橋ヒアルロン酸を合成する新しい方法、架橋ヒアルロン酸組成物、前記組成物を単独含むかまたはＰＲＰ／ＢＭＣと組み合わせて含むチューブおよび注射器、ＰＲＰ／ ＢＭＣ調製のための新しいデバイス、ならびに当該デバイスの、細胞培養、スキンケアおよび関節の保護における使用を提供する。本発明は、特に、少なくとも１つの第１のポリマー（好ましくはヒアルロン酸）から架橋ゲル（好ましくは所望の分子量および／または濃度を有する）を製造するための方法を提供し、当該方法は、以下のステップを含む。viii) 前記第１のポリマーを均質化する、ix) 塩基性溶液中で前記第１のポリマーを水和する、x) 室温よりも高い温度で少なくとも1つの架橋剤を添加することにより、前記塩基性溶液を架橋する、xi) 酸性溶液中で前記塩基性溶液を中和する、xii) 前記溶液を均質化する、xiii) 前記溶液を、補足量の第２のポリマー（好ましくは、前記第１のポリマーと実質的に同じ分子量および／または濃度である第２のポリマー）と混合する、xiv) 前記溶液を精製する。
Inventors:
Turgi, Antoine
Mameli, Malta
Mameli, Malta
Application Number:
JP2020563842A
Publication Date:
June 17, 2021
Filing Date:
February 07, 2019
Export Citation:
Assignee:
Regen Love SA
International Classes:
C08B37/08; A61K35/19; A61K35/28; A61K35/32; A61K35/35; A61L27/02; A61L27/12; A61L27/20; A61L27/36; A61L27/38; A61L27/42; A61L27/44; A61L27/50; A61L27/52; A61P17/00; A61P17/16; A61P19/08; A61P25/28; C12N5/02
Domestic Patent References:
| JP2015526537A | 2015-09-10 | |||
| JP2016527264A | 2016-09-08 | |||
| JP2013544583A | 2013-12-19 | |||
| JP2018504984A | 2018-02-22 |
Foreign References:
| US20050281880A1 | 2005-12-22 |
Attorney, Agent or Firm:
Yasuhiro Suzuki