Title:
複合部材
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2016013110
Kind Code:
A1
Abstract:
芯材と線状表面部材とを有する複合部材であって、芯材と線状表面部材との接着強力が高く、摺動複合部材として使用された場合に優れた摺動性を発揮することのできる複合部材を提供する。本発明は、芯材に、線状表面部材が巻き付けられ、合着されている複合部材であって、前記芯材が、導電性材料を含有しており、前記線状表面部材の合着前の断面形状が、重心から外郭線の第１の点までの距離（Ｄ１）と、第２の点までの距離（Ｄ２）とが相違する形状であり、重心から外郭線までの距離の最小値（Ｄｍｉｎ）が５μｍ以上であり、かつ、下記式（１）に示す変動幅が１００％以上である複合部材である。（式（１）中、Ｒは、重心から外郭線までの距離の変動幅を表し、Ｄｍａｘは、重心から外郭線までの距離の最大値を表す。）【数１】
Inventors:
Kawahara Makoto
Koji Kuroda
Koji Kuroda
Application Number:
JP2016535609A
Publication Date:
April 27, 2017
Filing Date:
July 25, 2014
Export Citation:
Assignee:
GUNZE LIMITED
International Classes:
F16C1/26
Domestic Patent References:
| JP2013198923A | 2013-10-03 | |||
| JPS58140317U | 1983-09-21 | |||
| JP2008032063A | 2008-02-14 |
Attorney, Agent or Firm:
Atomi International Patent Office