Title:
燃焼器具
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6799892
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】従来のロケットストーブは、種々の目的構造を異にする多数の出願があり、また市場に提案されている。その中で関連する発明は、蓋で開閉する開口と下部に設けた吸気口とでなる燃焼室に燃焼筒を垂下し、燃焼筒の下端開口と燃焼室の底面との間に隙間を形成する。隙間は燃焼ガスを燃焼筒に誘引し、燃焼筒で完全燃焼を図る。しかし、燃焼筒への誘引（煙突による誘引力）と燃焼筒内での燃焼のみでは高温燃焼（略完全燃焼）は図れない。【解決手段】本発明は、燃焼器本体に第１吸気口と排気口とを備えた薪を燃焼する燃焼器具において、排気口に第３開口を形成し燃焼筒を付設し第３開口は燃焼器本体の底面より離間した吸込み口を備え、吸込み口より煙突の吸引力の働きで燃焼ガスを取込むとともに、上昇してこの燃焼筒の第４開口から吸込んだ高温でかつ軽くなった燃焼ガスとの混合燃焼による自然現象により二次燃焼（略完全燃焼）する燃焼器具。【選択図】 図１−１
Inventors:
Toshimasa Kaneda
Asuka Sakano
Asuka Sakano
Application Number:
JP2020170461A
Publication Date:
December 16, 2020
Filing Date:
October 08, 2020
Export Citation:
Assignee:
Toshimasa Kaneda
International Classes:
F23B90/04; F23B60/00
Domestic Patent References:
| JP201684950A | ||||
| JP2016205789A | ||||
| JP2016205795A |
Foreign References:
| KR2020130006166U |
Attorney, Agent or Firm:
Kazunori Takenaka
Kimura Mitsuru
Yasushi Sakakibara
Kimura Mitsuru
Yasushi Sakakibara