体細胞から運動ニューロンへの直接交差分化を誘導するための組成物、およびその利用方法

Japanese Patent JP2023529905

A

【要約】体細胞から運動ニューロン（ｍｏｔｏｒ ｎｅｕｒｏｎ）への直接交差分化を誘導するための組成物、前記組成物を体細胞に導入して直接交差分化が誘導された運動ニューロン、神経系疾患および損傷の予防または治療用医薬組成物、細胞治療剤および神経系疾患および損傷の予防または治療薬のスクリーニング用組成物、および人工組織の作製に向けた３Ｄプリンタ技術の生体材料組成物に関する。一態様の組成物を用いると、直接交差分化誘導因子の発現を通じて逆分化幹細胞の多分化能（Ｐｌｕｒｉｐｏｔｅｎｃｙ）段階を経ずに体細胞から運動ニューロンへ効率的に分化を誘導することができ、これを利用すると神経系疾患および損傷に対する効果的な予防および治療が可能である。また、一態様の誘導された運動ニューロンを用いると、従来の難治性疾患として知られている神経系疾患および損傷を治療できる治療用人工組織の作製に向けた３Ｄプリンタ技術の生体材料組成物として使用することができ、再生医療分野で広く活用され得る。

Kim, Jong Bum
hyungah

JP2022575807A

July 12, 2023

June 09, 2020

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Unist (Ulsan National Institute of Science and Technology)

C12N15/12; A61K31/7088; A61K35/30; A61K35/76; A61K38/17; A61P9/00; A61P9/10; A61P17/02; A61P21/02; A61P25/00; A61P25/08; A61P25/16; A61P25/28; C12N5/10; C12N15/85

SK Patent Attorney Corporation
Akihiko Okuno
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