Title:
ガストリン放出ペプチド受容体アンタゴニストを含むコンジュゲートまたはその塩およびそれらの使用
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023542218
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、式：Ｃ－Ｌ－Ａを有するコンジュゲートまたはその薬学的に許容される塩であって、式中、Ｃはキレート化剤であり、Ｌは、キレート化剤に共有結合したリンカーであり、Ａは、リンカーに共有結合したガストリン放出ペプチド受容体アンタゴニストであり、－ キレート化剤は、式（Ｉ）を有することを特徴とし、点線がリンカーへの共有結合を表す場合；－ リンカーは、式：－β－Ａｌａ－β－Ａｌａ－を有し；－ ガストリン放出ペプチド受容体アンタゴニストは、アミノ酸配列：－ＤＰｈｅ－Ｇｌｎ－Ｔｒｐ－Ａｌａ－Ｖａｌ－Ｇｌｙ－Ｈｉｓ－Ｓｔａ－Ｌｅｕ－ＮＨ２を有する、コンジュゲートまたはその薬学的に許容される塩に関する。本発明はまた、コンジュゲートまたはその塩の使用に関する。TIFF2023542218000025.tif72105
Inventors:
Torg, Julian
Stallons, Tania
Won, Amy
Saidi, Amal
Stallons, Tania
Won, Amy
Saidi, Amal
Application Number:
JP2023518426A
Publication Date:
October 05, 2023
Filing Date:
September 22, 2021
Export Citation:
Assignee:
orano med
International Classes:
C07K7/06; A61K33/241; A61K47/62; A61K51/00; A61K51/02; A61K51/04; A61P11/00; A61P13/08; A61P15/00; A61P35/00; C07K1/13
Attorney, Agent or Firm:
Shigeki Yamakawa