Title:
容器及び薬剤排出装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024003075
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】薬剤を収容する収容部と、収容部に接続する排出経路部と、を有し、収容部と排出経路との接続部分を開閉可能な容器において、当該接続部分をしっかりと閉じる構成を実現する。【解決手段】搬送容器１０１は、収容部１１２と、排出経路部１１３と、開閉部材１１４と、を有する。収容部１１２は、薬剤を収容する。排出経路部１１３は、収容部１１２に接続する。開閉部材１１４は、収容部１１２と排出経路部１１３との接続部分である境界部を開閉可能である。境界部には、収容部１１２の内壁面に比べて排出経路部１１３の内壁面が外側に位置するように段差面１４８が形成される。開閉部材１１４は、排出経路部１１３の内部空間を移動して境界部を開閉し、境界部を閉じた閉鎖状態では段差面１４８に接触する。【選択図】図５
Inventors:
Takayuki Fujii
Application Number:
JP2023187641A
Publication Date:
January 11, 2024
Filing Date:
November 01, 2023
Export Citation:
Assignee:
Takazono Co., Ltd.
International Classes:
B65B39/00; A61J3/00; B65B37/02
Attorney, Agent or Firm:
Naoki Katsuragawa