Title:
鞍乗型車両用内燃機関の冷却構造
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2018056118
Kind Code:
A1
Abstract:
内燃機関３のクランクケース30に、車幅方向に指向したクランク軸31を備え、クランク軸の端部に遠心式の冷却ファン７を備え、それに対峙してラジエータ６が設けられ、冷却ファン７を囲繞するシュラウド８が設けられた鞍乗型車両用内燃機関の冷却構造において、シュラウド８には、第１導風ガイド板101と第２導風ガイド板102が、冷却ファンの回転方向Ｒに従い冷却ファンの回転軸心Ｃからの半径幅を拡大するように形成され、第１導風ガイド板101と第２導風ガイド板102により形成される空間88, 89は、半径幅が拡大された側において排風を排出する排風口80に連続し、冷却ファンの回転軸心を挟んで、相互に対向して配設される。これにより、シュラウドの内側の渦室の半径幅方向の大きさを抑制でき、周辺部材との干渉を防止しつつ、排風効率を向上させる。
Inventors:
Koichiro Matsushita
Yasuyoshi Fujita
Tomioka Yusuke
Yasuyoshi Fujita
Tomioka Yusuke
Application Number:
JP2018540986A
Publication Date:
June 24, 2019
Filing Date:
September 12, 2017
Export Citation:
Assignee:
Honda motor industry stock company
International Classes:
F01P11/10; F01M11/12; F01N3/24; F01N3/28; F02B61/02; F02B67/00
Domestic Patent References:
| JP2007016727A | 2007-01-25 | |||
| JP2014105626A | 2014-06-09 | |||
| JP2008175086A | 2008-07-31 | |||
| JPH0988589A | 1997-03-31 |
Attorney, Agent or Firm:
Junko Kanzawa
Nakamura Kun
Nakamura Kun