Title:
銅合金のピストン圧縮リング
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2020505505
Kind Code:
A
Abstract:
ピストンリングが、銅−ニッケル−シリコン−クロム合金から作製される。本材料は、ピストンのトップ圧縮リングがピストンクラウンにより近接して移動されることを可能にし、クレバス容積を低減させ、早期点火の傾向を低減させる。点火タイミング進角は、リングを配設し、センサが可能にする際にＥＣＵにそのタイミングを進角させることによって実現され、効率を増加させることができる。また、より短いピストンおよびより長い接続ロッドが、可能である。より短いピストンは、機関内の往復質量を低減させ、より長い接続ロッドは、ライナに対してピストンを押動する半径方向力によって引き起こされる摩擦損失を低減させる。容積および早期点火の傾向の両方を低減させることは、機関効率を増加させる。
Inventors:
Class, David Jay.
Mack, Stephen
Whitaker, Andrew Jay.
Mack, Stephen
Whitaker, Andrew Jay.
Application Number:
JP2019536845A
Publication Date:
February 20, 2020
Filing Date:
December 15, 2017
Export Citation:
Assignee:
Materion corporation
International Classes:
C22C9/06; F02F5/00; F16J9/20; F16J9/26
Domestic Patent References:
| JPS4814987Y1 | 1973-04-25 | |||
| JP2012229465A | 2012-11-22 | |||
| JPH02228440A | 1990-09-11 |
Foreign References:
| WO2015034086A1 | 2015-03-12 |
Attorney, Agent or Firm:
Hidesaku Yamamoto
Natsuki Morishita
Natsuki Morishita