Title:
腐食抑制用組成物
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2017510707
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、次のものを含む組成物に関する：（ａ）次式（Ｉ）の少なくとも１種のＮ−メチル−Ｎ−アシルグルカミン：（式中、Ｒ１は、７〜２１個の炭素原子を有する直鎖又は分岐飽和又は不飽和ヒドロカルビル鎖である。）、（ｂ）次式（ＩＩ）の１種以上の有機酸及び／又はその塩：Ｒ２-ＣＯＯＭ （ＩＩ）（式中、Ｒ２は、５〜２９個の炭素原子を有する直鎖若しくは分岐アルキル基又は直鎖若しくは分岐一若しくは多不飽和アルケニル基であり、Ｍは、水素又は１種以上の陽イオンであり、ここで、該陽イオンは電荷平衡量で存在する。）、及び（ｃ）次式（ＩＩＩ）の１種以上のアルカノールアミン：ＮＲ１Ｒ２Ｒ３（ＩＩＩ）（式中、Ｒ１、Ｒ２及びＲ３は、水素、１〜４個の炭素原子を有する直鎖若しくは分岐アルキル基、５〜７個の炭素原子を有するシクロアルキル基、２〜５個の炭素原子及び１若しくは２個のヒドロキシル基を有する直鎖若しくは分岐ヒドロキシアルキル基、又は２〜６個の炭素原子を有するヒドロキシエーテル基であるが、ただし、これらの基の少なくとも一つは、ヒドロキシアルキル基又はヒドロキシエーテル基であるものとする。）。
Inventors:
Krug Peter
Cupfer liner
Fleischer Stephan
Cupfer liner
Fleischer Stephan
Application Number:
JP2016553567A
Publication Date:
April 13, 2017
Filing Date:
February 26, 2015
Export Citation:
Assignee:
Clariant International Limited
International Classes:
C23F11/14; C10M101/02; C10M105/04; C10M105/06; C10M105/32; C10M107/02; C10M107/34; C10M125/26; C10M129/18; C10M129/32; C10M129/40; C10M129/68; C10M133/08; C10M133/16; C10M133/42; C10M133/48; C10M133/50; C10M135/18; C10M135/20; C10M135/36
Attorney, Agent or Firm:
Mitsufumi Esaki
Blacksmith
Katsunori Uenishi
Ichiro Torayama
Blacksmith
Katsunori Uenishi
Ichiro Torayama