Title:
重力ヒートパイプ用防食システム
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3241918
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】構造が簡単で、発電と防食を相乗的かつ効率的に行うことができ、メンテナンスコストが低く、防食効果の耐久性や信頼性が高く、ヒートパイプの耐用年数が長くなり、経済的利益が高まる重力ヒートパイプ用防食システムを提供する。【解決手段】重力ヒートパイプ用防食システムは、順に接続されたヒートパイプ蒸発部とヒートパイプ凝縮部を含む重力ヒートパイプと、第１熱電ユニットと、第２熱電ユニットと、を含み、前記第１熱電ユニットと前記第２熱電ユニットの作用により、カソード防食効果が得られる。重力ヒートパイプ用防食システムは、外部動力部材を必要とせずに、金属ヒートパイプの蒸発部及び冷却部と蓄熱層との温度差だけにより固定高電力熱発電電位発生器を形成し、これにより、ヒートパイプの金属がカソード状態であることを確保し、カソード防食は防食対象金属を熱力学的に安定な状態にし、腐食を効果的に抑えることができる。【選択図】図１
Inventors:
尹 洪▲梅▼
▲楊▼ 立明
Wang Ziwei
fan wingsail
▲楊▼ 立明
Wang Ziwei
fan wingsail
Application Number:
JP2023000775U
Publication Date:
May 16, 2023
Filing Date:
March 15, 2023
Export Citation:
Assignee:
China Three Gorges Corporation
International Classes:
F28F19/00; F28D15/02; H02N11/00
Attorney, Agent or Firm:
Patent Attorney Corporation Asahina Patent Office