Title:
クランク軸支持構造
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024005736
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】さらなる構造工夫により、クランクケースを大型化することなくビーム一体型のベアリングキャップ体を構成し、クランクケースとしての強度・剛性の向上が図れるクランク軸支持構造を提供する。【解決手段】クランク軸５をシリンダブロック１の下部に軸支するベアリングキャップ１８の複数を、クランク軸５の軸心Ｐ方向に延びるビーム１９で一体化してなるベアリングキャップ体Ｂが設けられ、ビーム１９は、クランク軸５の回転軌跡ｔの外側領域で、かつ、シリンダブロック１の下に組付けられる下部クランクケース１Ｃの内側領域となる空隙箇所Ｓに、空隙箇所Ｓの断面形状に沿った又は似た形状の断面を有する状態に構成されているクランク軸支持構造。【選択図】図５
Inventors:
Tamon Tanaka
Junya Ikai
Kyota Inoue
Takami Tanaka
Kazuyuki Nakama
Junya Ikai
Kyota Inoue
Takami Tanaka
Kazuyuki Nakama
Application Number:
JP2022106074A
Publication Date:
January 17, 2024
Filing Date:
June 30, 2022
Export Citation:
Assignee:
Kubota Corporation
International Classes:
F02F7/00; F02B77/00; F16C9/02
Attorney, Agent or Firm:
Shoji Suzue