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Title:
鋸機のための筋目入れ工具
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023517409
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、鋸機のための筋目入れ工具(35)であって、筋目入れ工具(35)は、回転軸(DV)を中心に回転可能に駆動するように形成され、かつ互いに反対に向いたフラット面(311、312)を有するディスク状のブレード体(310)を備え、ブレード体が、回転軸(DV)によって貫通される中心(ZV)に、鋸機(10)の筋目入れ装置工具収容部(34)に着脱可能に取り付けるための機械収容部(315)と、回転軸(DV)に対して径方向外周(313)に、ワーク(W)の第1のワーク表面(WO)に筋目(RI)を入れるための筋目歯配列(300)と、を有し、筋目歯配列(300)は、フラット面(311、312)に対して横向きに延びている、筋目(RI)の筋目底部(RB)を作製するための少なくとも1つの主刃先(350)と、少なくとも1つの主刃先(350)に対して横向きに、少なくとも1つの主刃先(350)に対して互いに反対側に、筋目(RI)の筋目横側面(RF)を作製するための副刃先(351)と、を有し、回転軸(DV)に対して径方向内側の、ワークに筋目を切り込むために設けられた副刃先(351)の端領域(355)が、筋目入れ工具(35)の径方向外周(313)に対して径方向距離(RD)を有し、径方向距離は、筋目入れ工具(35)を用いて、径方向距離(RD)によって制限される最大深さ(Rmax)まで様々な深さの筋目(RI)を作製可能であり、かつ鋸機(10)が鋸工具(15)によって、筋目と一直線に並ぶ鋸切込み(SAE)を、ワークの第1のワーク表面(WO)とは反対側の第2のワーク表面(WU)から、筋目(RI)の筋目幅(RBB)に比べて小さい鋸切込み(SAE)の鋸切込み幅(SBB)でワークに入れることができ、それによりワーク(W)の筋目横側面(RF)がはぎ取られないようにする。筋目歯配列(300)が、唯一の筋目歯(301~304)、又は回転軸(DV)に対して互いに少なくとも20°の角距離(WA)を有する少なくとも2つの筋目歯(301~304)を有する。

Inventors:
Soble, Philip
Hibre, Marco
Landecker, Andreas
Application Number:
JP2021572064A
Publication Date:
April 26, 2023
Filing Date:
December 13, 2020
Export Citation:
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Assignee:
Festool Game Beher
International Classes:
B23D45/10; B23D47/12; B23D61/02
Attorney, Agent or Firm:
Patent Attorney Corporation Suzue Patent General Office
Masatoshi Kurata
Tadashi Inoue
Shigeru Iino
Ikuji Otaku
Naoki Kono
Sanae Kaneko