Title:
グループで配置された伝動体を備えた掛け外し型過負荷クラッチ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2017516961
Kind Code:
A
Abstract:
掛け外し型過負荷クラッチであり、該クラッチはその周囲において軸方向に向けられたハブ凹所（４）を有するハブ（５）と、軸方向に向けられた圧力フランジ凹所（２）とともに回転可能に該ハブ（５）上に設けられた圧力フランジ（１とを備え、該各ハブ凹所には、例えば、回転方向において対称をなす２つの伝動体（３，９）が配置され、該伝動体はスイッチ部材（７）を介してばね部材（６）により該圧力フランジ凹所に向けて押圧される。本発明によれば、該スイッチ部材（７）は軸方向に突出したスイッチ部材の突部（８）を有し、その突部はその前端側の自由面（２１）に対面し、係合状態において、ばね部材（６）のばね力を該伝動体（３，９）に伝達し、これによって該ハブ凹所（４）と軸方向に沿って係合する。離脱のとき、該スイッチ部材（７）は該ハブ（５）と相対的にギアスイッチ部材の突部（８）をとともに軸方向の移動ならびに回転運動をなし、従って該スイッチ部材の突部（８）は、それが該ばね部材（６）のばね力を該ハブ（５）の支持面（２０）上にのみ伝達する位置に移され、その結果、該クラッチは自由に停止することができる。【選択図】 図４
Inventors:
Fuoguru, Norbert
Application Number:
JP2016569659A
Publication Date:
June 22, 2017
Filing Date:
May 28, 2015
Export Citation:
Assignee:
Tseha El Meyer Gaem Behr und Company Cargage
International Classes:
F16D7/08; F16D7/06
Domestic Patent References:
| JPH05272548A | 1993-10-19 | |||
| JP2005114010A | 2005-04-28 | |||
| JPS60145621U | 1985-09-27 | |||
| JPS4997150A | 1974-09-13 |
Foreign References:
| DE3330287A1 | 1984-03-01 | |||
| US3930382A | 1976-01-06 |
Attorney, Agent or Firm:
Katsuzo Asakura